自律神経が反応する言葉 |奈良県の自律神経専門整体院

 
自律神経を揺さぶる言葉
 
<言葉の大切さ>
 
多くの場合、自分の発する言葉は相手に何かを伝える為でありますが、その言葉によって、
一番影響を受けているのは、言われた相手ではなく言った本人である事はご存知でしょうか。
自律神経を乱しやすい人の中には、良かれと思って自ら発した言葉(声のトーン)によって、
結果的に、知らず知らず相手も自分もしんどく傷付けている方々が居られます。ここでは、
奈良県生駒市の自律神経専門整体院「理楽ウェーブ」が、2つのパターンを例に挙げて、
しんどくなるメカニズムと、その対策を紐解いて行きたいと思います。言葉について、
ご興味のある方は是非参考にされて下さい。

このページでは、以下の内容を順にご説明します。

・このように感じる事はありませんか?
・「検証1」すいません。を多用する人。
・「検証2」取りあえず否定形から話をする人。
・なぜ、これらのやり取りが自律神経に好ましくないかと言うと、
・脳内のメカニズム「前頭前野の過剰反応」
・前頭前野が過剰反応してしまう可能性
・脳内で前頭前野が過剰反応してしまう経緯
・前頭前野の環境が良くなる2つの状況
・奈良県の当整体院が考える「自律神経に良い言葉」とは、
・自律神経失調症、うつ病、パーソナリティー障害、パニック障害の方へ

気になる方は是非ご覧ください。

               生駒市の自律神経専門整体院 理楽ウェーブ 院長  堀江

あなたは、このように感じる事はありませんか?

 しっかり相手の事を考えて発言をしてるのに、上手くいかない事が多い。
 丁寧に誠意を見せているのに、相手を余計に怒せてしまう事がある。
 何故か、自分は上手くいかない事が多いように思える。
 引き寄せの法則?良い言葉を多用しているのに、あまり上手くいってない。
 上手くいってないと言うと、そうなるので念じるように上手くいっていると言い聞かしている。
 べつに、そんな事は気にしてないが、しんどく感じる事が多い。

このような状態でご自身で何らかのしんどさを頻繁に感じている方は、
もしかすると、ご自身の発言の「言葉の影響」が関係しているのかもしれません。

ここでは、解りやすく説明をする為に、少し極端に思われるかも知れませんが、
以下の2つの例を検証していきたいと思います。

・「すいません。」を多用する人。
・取りあえず否定形から話を進める人。

この2つのパターンを例に、なぜそれがよろしくないのか?
自身の自律神経にマイナスを及ぼす可能性があるのか、考えられる心理、
脳の反応メカニズム、周囲の一般的な反応、具体的な対処法、を考えてみたいと思います。

「検証1」すいません。を多用する人。

 
何回も「すいません。」と言って何が悪いのか?
 
それは、相手が本当に望んでいる事ですか?例えば、遅刻をしたとしたら、
待たされた相手は何回も「すいません。」と言う言葉を聞きたいと思っていると思いますか?
あなたのその疲れた申し訳なさそうな声で「すいません。」と何回も言えば、それを聞いた相手は、
心地がよくなると思いますか?逆に不快になるのが自然の流れですよね。それでもあなたは、
申し訳ない気持ちが一杯なので誠意をみせるつもりで「すいません。」を連呼するとしたら、、

「何で遅れたの?」「スイマセン!」
「じゃあ今からどうしようか?」「スイマセン!」
「これからは無いように気をつけてね。」「スイマセン!」
「え、ホントにわかってるの?」「スイマセェ~ン。」

いずれも相手の質問に答えられていませんよね?
結果的に質問を遮断するように「すいません。」と連呼してしまっていたら、
自分の気は済んだとしても、このように逆に相手を怒らしてしまう事になり兼ねません。

もし、このようなケースを体験している方は、自分の為にも、相手の為にも、
今後このように自分の気持ちと裏腹に相手を怒らせてしまう事のないような対処法を、
身につける必要がありますね。具体的には、相手の立場になって対応するのがスムーズです。
 
自分が相手の立場なら何回も謝って欲しいと思うので「すいません。」を連呼するのは、
実際のところ相手の事を確り考えれていないという事になります。

何度も確り謝って欲しい要望がある相手なら、何回も謝るべきですが、
先の事を気に掛けている相手なら、それに応える事が必要でしょう。

「検証2」取りあえず否定形から話をする人

 
とりあえず否定形から話をする人
 
好意を持って円滑なコミニケーションをする為には正直に自分の意見を言う事が必要です。
しかし、何でも何回も何回も否定をされてから意見を言われたら、意見交換をしている相手に
してみたらしんどく感じるのが心情です。例えばこのような感じです。

「青色を買ったの?」「イヤ、青というよりちょっと濃いブルーです。」
「おいしい?」「イヤ、めっちゃ熱いです。味はいいけど沢山食べられません。」
「それはびっくりしたね。」「イヤ、びっくりしたと言うより何というか驚きましたよ。」
「今、しんどいの?」「イヤ、重だるいんです。」

前者は好意をもって投げかけているのに、後者はことごとく否定から入ります。
後者の心情としては自分の感覚を正確に伝えたい一心で相手を否定しているつもりはないが、
前者としては、ここまで「イヤ」と言われると解ってあげたいのに話しづらくなるものです。

方向性として大まかに合っている場合には、「イヤ、」の所を「ハイ、」としても、
此方の意見は伝わりますよね。「ハイ、青というより濃いブルーです。」

以上の
「検証1」「検証2」を踏まえて、

なぜ、是等のやり取りが自身の自律神経に好ましくないかというと、

 
自律神経は主語と現実と妄想の区別がつきません。
 
言い換えると、あなたが相手に発した言葉であなたの自律神経が反応するという事。
あなたが謝ってばかりいると、自律神経は自分が更に申し訳なく思ってくる。
あなたが否定ばかりしていると、自律神経は自分が否定されたと感じてしまう。
あなたはただ申し訳なく思ってそれを表してるだけなのに、、正確に伝えたいだけなのに、、
場合によっては、相手はあなたの好意を逆手にとってしまう状況が生まれてくる。。

このようになるのは、
脳内の「前頭前野の過剰反応」が考えられます。

脳内のメカニズム「前頭前野の過剰反応」

 
前頭前野とは、
 
前頭前野とは、脳の外側の大脳新皮質といわれる部分の前方(おでこ)の部分の事を言います。
この前頭前野には、人とのコミュニケーション能力を図る機能があるといわれています。
人間は進化の過程に於いて、より複雑にコミニケーションが図れるようになったのも、
この前頭前野(大脳で感覚野・運動野に属さない部分を連合野と呼び、大脳の前方である
前頭葉の連合野{一部}を前頭前野と呼ぶ。)が発達したからだと言えるでしょう。
生駒市自律神経専門整体院の前頭前野
私たちは社会的コミニュケーションを取る為に、相手の言葉の他に声のトーン、仕草、表情、
などで相手の心情を読み取ろうとします。この心情の読み取りが前頭前野が過剰反応してしまう
人は苦手になり、自分の気持ちとは裏腹に様々なシチュエーションで、逆に相手を怒らせてしまう、
前頭前野の過剰反応によってコミニケーションに溝が生まれてしまう事があります。

何故、前頭前野がこのような過剰反応をしてしまうのかと言うと、
次のような事が可能性として考えられます。

前頭前野が過剰反応してしまう可能性

 
「過去の経験」からくるもの
 
本来、人は傷つきたくないという思いから、自然と己の過去の経験からそれを学ぼうとします。
例えば、「すいません。」を連発してしまう人は、過去に暴力的な父親に育てられた経験が
あったり、過度に厳しい教育を受けてきた経験があったり、それによって過剰に反省してしまう
癖が付いている可能性があります。「イヤ、」と否定から入る人は、過去にきっちりとした
応答を良しとする教育を受けてきた経験が過剰にあったり、大きなニュアンスが許せない環境で
育ったのかもしれません。(※あくまでも推測です)

心理的な見地からみると、
謝られて逆にイライラしてしまう人は、相手がこのような経緯で何かしら過去に
過剰な出来事があったと推測すればイライラが軽減するかもしれません、もしくは、
「投影」と言って相手に自分と似てる所を重ねてイラついておられるかもしれないので、
それに気づくと冷静になれるかもしれませんね。

過去に何かしら過剰な経験をされて、前頭前野が過剰反応をしている方は、
次のような経緯で前頭前野が過剰反応をしたと考えられます。

脳内で前頭前野が過剰反応してしまう経緯

 
扁桃体と海馬と視床下部
 
脳内には感情が生まれる所が扁桃体(へんとうたい)、時間軸で記憶する所が海馬(かいば)、
視床下部(ししょうかぶ)は扁桃体などで感じた感情を受けて他に信号を送る調整室です。
過去に過度な経験をされた方は、過去に扁桃体が過剰反応し、その感情が海馬に記憶され、
今現在に於いて、過去に似た経験をすると海馬の記憶によって扁桃体が過剰反応をして、
それが視床下部でキャッチされ、社会的コミュニケーション能力のある前頭前野に、
行き過ぎた信号を送ってしまう。と、いう事が考えられます。
 
生駒市整体院の前頭前野の反応可能性これらの過剰反応を軽減していくには、脳内からの信号を軽減する為に、
体から自律神経を整える事が有効であると考えます。

本題の「自律神経に良い言葉」の前に、もう少し、
前頭前野の環境が良くなる状況を作ってみましょう。

前頭前野の環境が良くなる2つの状況

 
デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)
 
前頭前野の環境を良くするには、ぼ~っとする時間を持つ。という事が大切になってきます。
デフォルト(何もしない)モードになる事によって、働くデフォルトモードネットワークとは、
何もしていない状態の時の脳内の作用であり、何もしていない時の脳内は、色々と考え事を
している時より、前頭前野内側と帯状回(感情が生まれる大脳辺縁系の各領域を結びつける
帯状の束)が同調して働いている事が認められたそうです。

意識的に脳を働かせるよりも、休んだ方がよく働く部分がある。
この事で脳内の整理ができ前頭前野の環境が良くなると考えられます。ヒラメキなど、
ぼ~っとして思い付く事が多いのもこのデフォルトモードネットワークのお陰かもしれませんね。
またデフォルトモードネットワークの異常がうつ病や認知症にも関係するとも言われています。
是非、自律神経を整える為にも、「何もしない時間」を作ってぼ~っとしてみて下さい。
 
マインドフルネス瞑想
 
マインドフルネス瞑想とは、今ある瞬間に集中する事。物事を判断せずにただただ、
好意的に今ある瞬間に意識を向ける事。「禅」と近いものがあるかもしれません。
我々は、過去の事を思い悩んだり、未来を悲観するのを主観で捉えがちです。それでは、
前頭前野のが過剰に働きすぎてしまいます。自律神経は想像と現実の区別は付きませんから
その事で、勝手に乱れてしまいます。今起きている事にただただ集中する。マインドフルネスや
禅なども、「何もしない時間」とは対極に思われるかもしれませんが、前頭前野にとって、
良い休める環境となるでしょう。

もしかしたら、
禅の世界は深いので、何もしない事が一番今の事に集中している事になるかも知れませんが、
とにかく、働きすぎの前頭前野を休ませる主な方法としては、この2つが挙げられます。

それらを踏まえて、
「自律神経に良い言葉」を言うという事が、当整体院は必要に思います。

奈良県の当整体院が考える「自律神経に良い言葉」とは、

 
「感謝」と「肯定」
 
感謝は思いやりの賜物です。肯定は認めるという事です。人は誰でも認められたい欲があるので、
この「感謝」と「肯定」の意味のある言葉で、己の自己重要感を満たしていく事で、自律神経が、
安定の方向に向かいます。言い方については、それぞれやり方がありますが、ここでは奈良県の
当整体院が共感でき尊敬できる有名な方の言葉をご紹介します。

斎藤一人さんの天国言葉
「愛してます」「ついてる」「うれしい」「感謝してます」「しあわせ」
「ありがとう」「ゆるします」

勿論、しんどい時は「しんどい」と口に出して下さい。感情の抑圧がなによりの
ストレスになりますから、ただマイナスな言葉の癖が過剰に出る場合には、このような
プラス思考になる言葉も、自身の自律神経を整えるためにとても必要に感じます。

自律神経失調症・うつ病・パーソナリティー障害・パニック障害の方へ

 
もしかしたら、
 
前半の検証を読んでつい自分を過剰に責めようと思われた方もおられるかもしれませんね。
自分が知らない内に相手を不快にしていたなんて、その事に気づいてとくに大きいショックと
捉えないでくださいね。僕の尊敬する先生がこう言われました。本当の気づきとは傷付きだと。
気づくとは自分の傷に気づく事。傷付いていた自分に気づく事。なので例えこの内容に
ショックを受けてもそれは良い気づきが出来ているという事になります。自律神経失調症、
うつ病、パーソナリティー障害、パニック障害の方は特に気づきが辛く感じる傾向にあります。
すべては諸行無常です。

諸行無常(しょぎょうむじょう)とは、
この世の中すべてのものは流動的に変化するものであり、形のあるものは一瞬といえども
同一性を保持する事ができない。と、涅槃(ねはん{修行})に入った仏陀が最後に
示した真理です。この事から、みなさんの心理もより良く変わる事ができると、
当整体院は感じています。

最後に、
言葉には力があります。気持ちの入った良い言葉は言霊となって、
勇気、元気、活力、癒し、成功の元となります。言霊(ことだま)とは、
日本において言葉に宿る霊的な力とされてます。これまで書いたり声に出した言葉は、
現実の現象に対して何らかの影響を与え、上記の理由から、自身の自律神経にも
影響を及ぼすと当整体院は考えます。以上が参考になれば幸いです。

より良い暮らしができますように、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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